現在地

ホーム>楽患ねっとについて>スタッフ紹介

スタッフ紹介

理事長 岩本 貴(takashi@rakkan.net

[写真:理事長 岩本 貴]

  • ~2006 アクセンチュア株式会社CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)グループマネジャー
  • 2007~ 楽患ナース株式会社代表取締役

高齢化社会の進行にともなう疾病構造の変化は「治療を受ければ、ほぼ元の体に戻る(治る)」という医療から、「治療を受け、その後も疾病と共に共存していく」医療へのシフトを促しました。

そして医療は、治療だけではなく、予防やリハビリ、在宅ケアと多岐に渡り、『セルフメディケーション(自己健康管理)』 の重要性が増す結果となっています。医療費の高騰を一因とする医療制度改革も、この流れをさらに加速していると言えるでしょう。

このような変化の中、患者も、そして医療者も、今までのお仕着せの医療だけでは、十分なセルフメディケーションが行えないことに気付き始めています。

それでは、何が必要なのか。楽患ねっとは、「患者の体験的知識の共有」がその答えの一つであると考えます。医療者の専門知識の中にはふくまれない体験的知識にも、病気の再発や悪化を防ぎ、さらなる疾病の併発を防ぐ知恵が含まれています。

また、互いにその知識を共有することは、メンタルな面での癒しとなります。そのような場の提供が楽患ねっと のコアサービスであり、理念である患者中心の医療の実現において不可欠な要素であると確信します。

より多くの皆様と活動できることを願っております。

副理事長 岩本 ゆり(yuri@rakkan.net

[写真:副理事長 岩本 ゆり]

  • 医療コーディネーター・看護師・助産師・看護学士
  • 2002~2004年日本看護協会出版会にてアドバイザー委員
  • 2003年~ 医療コーディネーター開業
  • 2003年~ 日本看護協会にて広報委員
  • 2007年~楽患ナース株式会社取締役
  • 2008年 フジサンケイ・大和証券グループ Woman Power Project 第7回ビジネスプランコンテスト優秀賞

患者の視点をどう現場に反映させるか。その難しさの根本は、その視点を組み入れようという意識自体が現場に浸透していないことではないでしょうか。

今後は、患者の視点を持つ患者さん自身と医療現場をつなぐ活動を続けていきたいと考えています。

理事 三枝 麻衣子(maiko@rakkan.net

もしも私の家族が入院したら、泊りがけの看病は出来るのでしょうか?
好きな物を好きな時に食べさせることは出来るのか?
誰かと不安な気持ちを分かち合うことは?

こんな当たり前のことすら実現が難しい今の医療。
必要としている誰かのために、今、自分が出来ることが誰かの役に立つことを願っています。

理事 馬場 景子(keiko@rakkan.net

?アメリカ在住の時、病棟でホスピスボランティアの経験あり。
チームワークで患者中心型医療を行うノウハウを学んできました。

患者中心型医療が医療現場に反映 されていないのは世界共通の問題ですが、日本は特に遅れている部分が多いと思います。

広い視野を持ちながら、医療現場の多様なネットワーク作り、よりよい 空間・環境作りに貢献し、患者中心型医療を日本に根づかせたいと思っています。

監事 廣澤 直美

痛みで辛い時に、これを良い経験としてとらえることができたら・・・前向きに受け入れられたら・・・どんなにいいだろう。いや、そうしなくてはいけないと思いなおした時に“楽患”という言葉が浮かびました。

監事 福嶋 佳寿子

痛みで辛い時に、これを良い経験としてとらえることができたら・・・前向きに受け入れられたら・・・どんなにいいだろう。いや、そうしなくてはいけないと思いなおした時に“楽患”という言葉が浮かびました。